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皆様、西敏商店をご愛顧下さいまして誠にありがとうございます!
いよいよ夏本番!花火にお祭り、海に山!どれも夏を十二分感じることが
できる行事ですが、なんだか聞いているだけでウキウキしてきますよね♪
今回の夏号では、西敏商店赤丸急上昇商品から
少し変わった視点から「食」を取り上げてみました。
いざ!暑さを味方につけ楽しく夏を過ごしちゃいましょう♪ かわら版の始まりです!
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今年の始めに期間限定で販売しました
「西敏田舎風うずら豆」が口コミで広まり
密かに人気急上昇なんです!
どうやら人気の秘訣は豆のトロ〜リ感。
形をくずしてしまうと容量が減ってしまうため
なかなか市場ではみることができませんが、
西敏ではお客様から「昔、おばあちゃんに
作ってもらった煮くずした豆が本当に美味し
かったのよ!」という言葉をヒントに、豆には
北海道からうずら豆の最高品種といわれる
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「福勝」を使用し、贅沢にもこの豆を形を残し
ながらも煮くずすという煮方をとっており、
余計なものは一切加えず手作業にて
一日かけてじっくり煮込んであります。
ふっくらと仕上がった豆には栄養タップリなので
夏場の暑い時期にもオススメの一品ですよ♪
9月頃よりご要望にお答えしまして、期間限定
にはなりますが、お客様のお手元にお届けでき
ますようスタッフ一同精進してまいりますっ!
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料理とそれを盛り付けるうつわの関係は
食べ物を食す人の味覚と共に視覚を満たして
くれます。味覚はさることながら食べ物が
盛られているうつわ・お皿には視覚的に
大きな役割を担い、食べる前から食べ終わっ
た後まで食べ手を楽しませてくれる面では
食事を大いに盛り上げてくれています。
そこで!佃煮にはどのようなうつわやお皿
が合うのか?白系なのか、黒茶系なのか?
今回は少し違った視点からスタッフでお皿
を持ちより検証してみました!
色々な組み合わせで食べてみたところ・・
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佃煮の色を際立たせるという面では黒系や
茶系のお皿よりも白系に分がありましたが
不思議と食べ続けていて視覚を満たして
くれたのが黒・茶系だったのには意外でした。
そこでご飯の白と佃煮の色が美味しく見える
法則を利用して白系・黒茶系の混合のお皿を
使ってみると、やはり!絶妙に味覚と視覚
両方で楽しむことができました。
四季折々でニュアンスも少し変わることも
ありますが、うつわに視点を向けて、お料理
を味覚・視覚両方で楽しみながら盛ったりして
みるのも面白いかもしれませんね♪
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今回ご紹介するのは円形の外観がとても
かわいらしく、ディズニーランドオフィシャル
ホテルとしてはつい先日オープンした
ディズニーランドホテルに次いで新しい
東京ベイ舞浜ホテルをご紹介します!
こちらのホテルは360度すべてがおもてなし
であり、全面ガラス張りの屋根から降り注ぐ
太陽光は圧巻の一言!
ホテル内は町並みの楽しい雰囲気を持ちつつ
自然がもたらすやすらぎとがみごとに調和。
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この見事といえる調和は佃煮作りにも通ずる
ものがあり、色々な物に目を向けてみるのも
勉強になります。そしてなんといっても一目で
わかる独立型チャペルは海も一望できる
まさに楽園のようなチャペルになっています♪
「食」のほうでは、ホテルオリジナルでもある
北海道の濃縮ミルクを使用した【 舞浜プリン 】
はとても美味しく食べてみる価値あり!
そして!ホテルの朝食やお夜食では西敏の
昆布佃煮が食べれるかも!?という特典?が
満載なホテルなんです♪
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夏の風物詩である花火は歴史が古く、中国から伝来された火薬をもとに
日本では16世紀頃、日本初の打ち上げ花火が上がったそうです。
それを見学していたのが佃煮にもゆかりが深い徳川家康で、その頃から日本全国に
広まっていったようです。今回のかわら版を書いていて、花火の歴史と佃煮の歴史が同時期なのと
それぞれに関わっていた人物も同じということにも驚きました。
夜空を彩る花火は江戸時代より人々の心に安らぎと興奮を与え
今なお世界一と言われる日本の花火には職人達の「技」と「粋」が詰まっています。
仕事は違えど、佃煮という食文化を支えてきた先人達、その心意気に負けぬよう
私達も精進し、胸をはって現代、そして未来にも伝えていきたいと思います。
ご質問や、やってほしい企画等ありましたら下記のメールアドレスまでどうぞ!
info@nishitoshi.com
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