|
前号へ 西敏TOPへ 次号へ かわら版TOPへ |
皆様、西敏商店をご愛顧下さいまして誠にありがとうございます! いよいよ春到来!ぽかぽか暖かくなってきて 桜の木や道端に咲いている花を見ていると心も温かく和んできますね♪
西敏商店がある浦安では今年の6月に4年に一度の大祭を迎えますが それに先駆けてのもうひとつの大祭・「第2回・カフェテラスin境川桜祭り」では 客入り、五千人を超える大盛況となり、まさに視覚・味覚両方で 「春」を体感できたイベントになりました!
|
|
|
今年で2回目をむかえる浦安桜祭り。 今回から場所を移し、イベント名もカフェテラス in境川と変わり、2回目と若いお祭りながら 浦安の歴史にふれられる数々のイベントと 浦安のリゾートホテルが連なるスイーツ ブースに浦安名産品店が数多く出店する ということもあり、客入り、盛り上がりと共に 浦安の一大イベントになりました!
さらには浦安の魅力発見!観光キャンペーン 2008でのスタンプラリーの終着点ということも あり市内・外問わずの来訪客は五千人を 超え、まさに浦安という町を十二分味わえる お祭りとなりました!
|
昨年の春号でも記載した第一回出店から 今年も西敏商店の佃煮を販売致しました!
装い新たなブースと桜にかこまれた雰囲気に 後押しされた、佃煮各種と今回桜にちなんだ 「西敏桜ちらし丼」は予想以上の売れ行きで 開始1時間30分でほぼ完売という出来事に イベントで鍛えていたつもりの西敏スタッフも 悲鳴をあげていました。ビックリしました。。
とにもかくにも無事終了することができ、 西敏商店でお買い上げ、そして応援して下さい ましたお客様には感謝の気持ちで一杯です。 本当にありがとうございましたっ!!
|
|
|
|
昔から昆布は「喜ぶ」に通じる縁起物として 重宝されています。 さかのぼること戦国時代に昆布はめでたい ものとされ出陣の際勝ち栗や喜ぶなどの 縁起を担いだ昆布が出陣式にも醤油で 炊かれたりしていたと伝えられています。
さらには昆布の栄養価は今日でも注目されて おり、タンパク質、脂質、カロリーなどが少ない のが特徴で、カルシウムは牛乳の6倍もの |
含まれており(可食部100gあたりの数値)、 食物繊維とヨードの含有量は食品中でも トップレベルで昆布の1食分のカロリー5kcal 未満ということを考えるとまさに体、心にも とてもうれしいヘルシーな縁起物と言えます。
今の時期は、入園、入学や就職などといった これから新たにスタートする時期でもあるので 「何かないか?」と思い立ったら縁起がいい よろこんぶを贈るのもいいかもしれませんね♪ |
|
|
|
コラム壱でもご紹介した「カフェテラスin境川」 の舞台になった場所で、旧江戸川から東京湾 まで注ぎ、浦安の中央を流れるように左岸の 猫実と右岸の堀江(ともに現浦安市)の境界 をなすことから「境川」と名づけられました。
この川は江戸川の真水が流れており 井戸水に塩分が含まれるこの地域では 唯一の飲料水として、また漁港として両岸に 集落が立地する要因となりました。 現在ではコンクリートで舗装され「昔ながら」 の面影は薄れさえしましたが、今でも川には |
|
「べか船」と呼ばれている和舟(日本在来の 形式木造船)も見ることができ、山本周五郎 原作の「青べか物語り」には昭和30年代 までの浦安旧市街の情景が記されています。
浦安郷土博物館では、浦安の旧市街の 街並みを見ることができ、べか船の乗船も 体験することができます。 今回行われた観光キャンペーン2008でも 浦安各所を巡る散歩道の中でもメインのコース として組まれたりと、今も昔も境川は浦安 という町を見守り続けています。
|
|
カフェテラスin境川、無事終了しました!予想以上の人出にびっくりしましたが 桜咲く並木道で春の到来を感じながら、2日間とても気持ちよく販売することができました。
今回、春号の主役といってもいい「「境川」には私たちスタッフも懐かしい思い出がたくさんあります。 私が小さい頃、川にはたくさんの魚が泳ぎ、カニが岩場から顔をのぞかせ、ウミネコが歌うように飛んでいました。 学校が終わっては、竹竿を片手に近所の子供たちが集まってハゼ釣りを競い合ったものです。
風情は変わりましたが、今回のお祭りをとうして子供達が船に乗り昔盛んだった投網を体験できたり 昔ながらのべか船を一生懸命漕いでいる風景を見ていたら懐かしくもあり それを守って伝えていくことが大切なんだと実感致しました。
ご質問や、やってほしい企画等ありましたら下記のメールアドレスまでどうぞ!
info@nishitoshi.com |
前号へ 西敏TOPへ 次号へ |