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ごあいさつ  2005 創刊号
皆様、西敏商店をご愛顧下さいまして誠にありがとうございます!
長かった梅雨も明けてまさに夏真っ盛り!
夏といえば!という楽しみもたくさんありますよね♪
私は、夕方から夜になる夕涼みの時間帯が大好きで
まわりの音に耳をかたむけ、少し涼しくなった夏の風を楽しみながら
というのも私の楽しみの一つでもあります。

今回の夏号は、夏を吹き飛ばせ!と言うよりも
夏の暑さから、「ほっ」と一息ついた時に読んでみてください♪

 昆布の成分がたっぷり溶けているこんぶ水
 には素晴らしい効果が秘められています。

 昆布に含まれる食物繊維のうち、前回
 かわら版でも紹介済みの「フコイダン」
 約6割が水に溶け、またビタミンB1・B2
 ヨードなどが水溶性の成分になり
 なかでもヨードは9割以上が溶け出るという
 報告もあるようです。
 

 さて夏の暑い時期にはどのように飲むか?

 まず、熱湯に30分ほど昆布や根昆布の
 切れ端を入れ、冷えたらそのまま
 冷蔵庫に保管。翌朝には昆布の栄養が
 溶け出ているこんぶ水を美味しく飲むことが

 出来ます。
 

 さらにこのこんぶ水にレモン汁を絞れば
 美肌効果・病気に勝つ力を高めることができ
 グレープフルーツのように少し苦味のある

 果物を加えても飲みやすくなります。
 栄養が不足するこの時期にもピッタリですね!

 西敏商店のお店に来て下さったお客様から
 教えていただいた昆布佃煮の美味しい
 食べ方をご紹介致します!

 今回は昆布佃煮としらたきを活用した
 「昆布佃煮としらたき和え」。
 美味しいもの大好きなお客様から教えて
 いただいたこのメニュー。もうほんとうに
 美味しいんですっ!夏場のこの時期にも
 相性バツグンな一品!

 作り方はまず、甘めにやわらかく煮てある
 江戸昆布佃煮
しらたきご用意していただき

 しらたきは軽く茹でていただき、歯応えが
 残る程度にさっとお湯にとうして下さい。
 ここはしらたきを歯応えが残るようにするのが
 ポイントです。

 それを江戸昆布佃煮としらたきを6:4の割合
 で軽く和えて出来上がり!
 作りかたも簡単でとっても美味しいですよ♪
 

 お客様から教えていただいたレシピはこの
 他にも色々ありますので季節に応じて
 ご紹介していきたいと思います!
 今回は「昆布佃煮としらたき和え」でした♪

 東京と千葉の県境にある東京湾最大の
 干潟を「三番瀬」と呼んでいます。
 この干潟は浦安の里海であり、浦安の
 人々に親しまれています。

 この干潟は歴史も古く徳川幕府の時代まで
 さかのぼり、初代将軍・徳川家康が当時の
 船橋の漁民に「御采浦」としての地位を与え
 幕府に魚貝を献上する名目で三番瀬を
 占有させていたと言われています。
 現在、この三番瀬は昔の形こそ違いますが
 しっかりと浦安の海を守っています。

 この干潟は水質浄化や二酸化炭素の
 取り入れなど、海に生命を吹き込む大切な
 所でもあり、また渡り鳥にとっても安らぎの
 海で三番瀬は「東京湾のゆりかご」とも
 呼ばれています。

 この干潟は潮干狩りも楽しむことができ
 シーズンには多くの家族が見ることができ
 その光景を見ているとあらためて
 この三番瀬を大切にしていかなきゃいけない
 ということを実感致します。
    ○ URAYASU CITYより一部抜粋 ○
編集後記
浦安散歩道も今号で第3回目となりました。
浦安の町並みも昔のよさを残しながらも新しきを取り入れており
この瓦版でも色々な場所をご紹介していきたいと思っております。
浦安にお越しの際には散歩道でご紹介した場所にあわせまして
佃煮・西敏商店にもご来店いただけると嬉しいです。スタッフ一同お待ちしております!

ご質問やこういうのをやってほしいというのがありましたら下記のメールアドレスまでどうぞ!

info@nishitoshi.com
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